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2月2日は、自由ヶ丘学園高校で制服受注

2月2日(日)は自由ヶ丘学園高校・推薦入学者の制服受注日でした。男子校である同校は長く学ランを通してきましたが、昨年ついにブレザースタイルに変更。グレーがかったさり気なくオシャレな学ランだったので、ブレザーへの変更は何だか寂しい気持ちもあるのですが、今やブレザーが制服の主流。これも時代の流れですね。この春は3年生のみ学ランで、1、2年生が新しいブレザースタイルになります。両手が空いてたくさん荷物の入る通学用リュックも新たに採用されており、地元の方はここ数年の変化に驚いているかもしれません。

ところで自由ヶ丘学園、レスリングで有名なのをご存じですか? 常に全国レベルの選手を輩出し、大会で好成績を出すたびに横断幕が学校入口に飾られています。先日の制服受注でも、レスリング部に入部予定の生徒さんの姿がありました。キリリとした表情で、一目でわかります。入学後は先輩に続いてぜひ活躍してほしいですね。

そんなレスリング部に通い続ける社会人選手がいます。東京五輪出場をめざす、女子レスリング76キロ級の皆川博恵(32)さんです。女子レスリングは軽・中量級の活躍が目立ち、最重量級は諸外国の厚い壁に阻まれ苦戦しています。2017年の世界選手権で初めて銅メダルを獲得した皆川さん、レスリング界の現状を打破し、何とかこの夏花を咲かせたいと、現在自由ヶ丘学園高校に練習相手を求めて部活に合流しているんです。思うような相手がいないため、男子高校生と練習しながらメダル獲得をめざしているんですよね。今年入学の1年生選手も、お相手になるのかな!? 皆川さんは自宅から同校まで1時間以上かかるそうですが、そんな話を耳にしたらますます応援しないわけにはいきません! 努力が是非報われますようにと祈るばかりです。

最後にニュースをもう1つ。2月4日に都立と私立高校の一般受験の倍率が中間発表されましたが、私立男子校でNO、1の倍率となったのが、自由ヶ丘学園高校の総合進学FR(フロンティア)コースです。なんと、7.71倍。同校は特色ある6コース制をとっています。このコースはアクティブラーニングを導入し、問題解決型授業と対話型授業を展開。多様なプログラムで有名大学進学をめざし、それが人気を集めているよう。定員数が限られているので激戦となった一般入試。試験当日は、みんな体調万全でトライしてほしいですね。

自由ヶ丘学園高ロビー入口

 

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