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都立高校推薦合格者の制服受注、無事終了

2月2日は、都立高校推薦入学の合格発表でした。今年も前年に続いて集団討論がなくなり、作文(小論文)と面接でしたね。本来であれば校内に合格者番号が掲示され、歓声とともに入学手続き、制服の注文となるのですが、今回もオンライン発表に。ワンクリックにこれほど集中し、緊張することもなかなかなく、皆さんドキドキだったと思います。受検生は自宅で合否を確認後、指定の時間に来校。毎年同様の手続きが進められました。

都立校全校が一斉に合格発表を行うため、ユニスタスタッフはそれぞれ担当校へ。3月の一般入試合格発表日も同じですが、スタッフ総出の一大イベントです。しかも合格発表直後なので、私たちのテンションも自然と上がります。生徒さんがとても嬉しそうにしていると、こちらも一緒になってうきうき気分。「おめでとうございます!」の気持ちがちゃんと伝わっていればいいのですが、いかがだったでしょうか。残念ながら不合格となってしまった生徒さんは、まだ一般があります。そして、私学入試ももうすぐです。コロナが心配ですが、どうぞ万全の態勢で試験に臨んでくださいね。

ところで、今やほとんどといっていいくらい、都立校でも制服が採用されています。でもかつては私服の学校が多く、制服があってもそれは標準服と呼ばれ着ても着なくてもいいことになっていました。かくいう私も都立出で、大半の生徒が私服登校。ただ、私服は面倒だということで学ランを着ていた男子も多かったし、私自身は制服というものが大好きだったので、中学の制服を友だちにもらい、自分の持っているブレザーと組み合わせるなどしてオリジナル制服とし、それでよく登校していました。

でも3年生の夏頃だったでしょうか。この日は私服で登校し、渋谷駅で乗り換えようと構内を歩いていたとき、女性警察官に呼び止められたんです。「ちょっとあなた、どこへ行くの?」って。「は?学校です」と言ったら、「こんな時間におかしいでしょ」と腕を掴まれてしまいました。唖然とする私。だって3年生はすでに選択授業。この日は3時限目からで何の問題もありません。授業が少なかったから紙袋に教科書を入れて歩いていた私も悪かったけど、どうやら家出少女と思われたみたいなんですね。「だったら学校に電話してください!」って言ったら手を放してくれたけど、学校に着いて担任の先生に怒りまくりました、はい。都立は私服で、選択授業によって遅く登校するときがあるってこと、女性警察官は知らなかったのでしょうか。まったくの私事ですが、私服がメインだった都立の時代の笑えるエピソードです。

2月に入り、制服受注も山場を迎えます。感染予防に努めながら、スタッフ一同がんばってまります!

 

 

 

 

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