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熊野神社の例大祭、今年は中止だけれど・・・

梅雨明けが待ち遠しい今日この頃。本当に雨が多く、晴れていても「今日は折りたたみの傘、いるかしら!?」と、自宅を出る前に考えるのが常になったほどです。カンカン照りの夏に「マスク」と思うとそちらも気が重くなりますが、やはり、いつもの夏らしい夏を早く迎えたいものですね。

 そんな中、熊本を中心に九州地方では、またもや大雨による未曽有の災害が起きてしまいました。被害に遭われた皆さまには、心よりお見舞い申し上げます。ボランティアの手が全く足りていないなど、深刻なニュースが報道されています。コロナの影響下にある今、こうして災害が起きると二重の苦難を強いられてしまう、その厳しさを痛感します。あらためて世情を直視しながら一人ひとりができることは何かを考え、こうした災難を乗り越えるための知恵をつけていかなければいけないと思いました。 

さて、今年は学校によって夏休みの長さが異なります。ユニスタからほど近い場所にある世田谷区立八幡中学校は8月いっぱい31日間あるようですが、地方のある地域によっては4日というところも。これはGWより短い! 夏の貴重な思い出づくりができないのではと、ちょっと心配です。今年は遠出がしにくいというのもありますが、でもあきらめないで! 近いからこそ見逃していた魅力ある場所が、案外探せば出てくるかも。行っていそうで行っていなかった、そんな場所をぜひ見つけて足を運んでみませんか。

 真夏の思い出といえば、ユニスタのある自由が丘の場合は、「熊野神社」の例大祭が一例です。金魚すくいに輪投げ、射的、ヨーヨー釣り。わたあめに水あめ、お好み焼きや焼きそば、ラムネなど、たくさんの屋台が軒を連ねてお祭りの2日間は神社周辺も含めて大賑わいです。かなり昔の話ですが、お化け屋敷もあったんですよ。子供心に入るのが恐ろしくて、遠巻きに見ていた記憶があります。また、今はとてもじゃないがNGですが、ひよこちゃんも売られていました。黄色や青色にスプレーで色付けされて・・・。その風景は、まさに「THE昭和」って感じです。

 お祭りに行くと、卒業して離れ離れになった小学校や中学校の友人たちと久しぶりに会えたりもして、子どもたちにとってはちょっとした一大イベントでした。夜、神社の片隅にみんなで集まって、ぺちゃくちゃと少々悪ガキになった気分でおしゃべりしたものです。そんな熊野神社の例大祭も、今年はコロナの影響で中止。831日、91日の予定でしたが、本当に残念です。まだ行ったことがないという方は、来年以降ぜひ行ってみてくださいね。お神輿も出て楽しいですよ。ユニスタでお買い物がてら、のぞいてみてはいかがでしょうか!

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