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東京高校にリュック型バッグを制作、販売

ユニスタで、昨年度新たにお邪魔することになった都内の私立高校。陸上短距離で有名なケンブリッジ飛鳥選手の母校といえば、おわかりでしょうか。このほど東京高校でリュック型スクールバッグを採用することになり、ユニスタで受注、新入生&在校生向けに販売させていただきました。

 

もともとは肩にかけるヨコ型のスクールバッグが基本だったのですが、陸上をはじめラグビー、野球、サッカーなど運動部が個別にリュック型のバッグをつくり、普段彼らは主にこちらを使用。それに伴い、他の生徒からもリュック型を定番バッグとしてつくってほしいという声が、もう何年も前からあがっていたそうです。それもそのはず。指定バッグのない都立高校の生徒は、100%に近いほどみなリュックで通学。私学でも肩がけから、リュックに代えた学校が急増しています。

 

そういえば、大昔は革製の通学カバンでしたね。そうそうって頷いてくれる保護者の方、いらっしゃるでしょうか!? それを厚さ数センチのペチャンコにして持っていたものです。いったいあのバッグの中には何が入っていたんでしょうね~。薄さを競っていた輩もいた気がします。そして、当時サブバッグで流行したのが「Madison square garden」。紺色で、ちょっと丸っこいバッグ。みんな持ってましたよね。高校生の間ではとくに大人気でした。

 

と、懐かしい話はこれくらいにして、今や荷物がたくさん入り、両手が空くので安全性も高いと言われるリュック型のスクールバッグ。東京高校では生方と検討を重ね、より軽量に、そして内側にはものが小分けできる複数のポケット、リュックの外側にはペットボトルや水筒を入れられるネットもつけました。そして、何かあれば3年間無料保証で対応します。生徒の皆さん、安心して使用してください。今後東京高校のみならず、災害時や悪天候時に便利なうえ、PADPCを必要とする学校も多いので、リュックを採用する学校が増えそうです。女子の中高一貫校の場合は、つい先日まで小学生だった女の子が背負うことになるので重いバックでは可哀そう。かわいくて、かる~いリュックの開発が急がれます。

 

ところで、車内の迷惑行為ランキングで、2018年度トップとなったのが「荷物の持ち方・置き方」です。このところ学生のみならず、サラリーマンもリュックで通勤するようになっています。パソコンを持ち歩く人などにはとても便利なんだと思います。ただ、そばにいる人にぶつかりやすく、背中のリュックが幅を取り、迷惑になっていることに気づかないケースも多々あるようです。リュックはただでさえ大きいので、持ち方には十分気をつけるべきですね。基本的に、前に抱えて持つのが車内のマナーだそうです。混雑時は前に抱えるとか、網棚に置くなどするとよいでしょう。通勤・通学でのストレスはなかなかに大きいもの。それを軽くするための工夫をみんなでしていきたいですね。

 

最後に、東京高校でお世話になった担当の先生は、野球部の監督さん。11日、無事に初戦(2回戦)をクリアし次戦に進みます! よき夏になることを祈ります!

 

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