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ユニスタ担当の東京実業の皆さんがテレビに!

10月27日(木)放送の、TBS「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」をご覧になった方、多いのではないでしょうか。たまたま見ていて、あれっとびっくり。ロケ先の学校として登場したのが、ユニスタが制服一式を担当している東京実業高校だったからです! 

そして、何より驚かされたのが、参加した先生や生徒さんの演技力。参加人数が多かったのでうまくいかない部分があってもおかしくなかっただろうに、完璧な演技を披露していました。人気のキンプリ・平野紫耀さんが変装し、新任教師として赴任、挨拶するというストーリーでしたが、生徒たちをだましていると信じ込んでいる紫耀さんを逆に生徒たちがだますという展開で、やたらハラハラドキドキしましたね。

最初、学校側はよくこの収録を受けたなと思ったのですが、いやいや、この体験はすごいかも、と考え直しました。テレビ放映するための映像をどのような流れで撮影、完成させていくのか。参加するスタッフの人数や手順、使う機材など、その様子を生で見られたのは間違いなく大きな「職業体験」です。紫耀さんら芸能人に会いたいというだけでなく、番組を成功させるには参加者の意識を高め、全員がまとまるための過程が重要です。生徒さんは、社会に出て働き始めたときにもっとも大切なことを学んだのではないでしょうか。

東京実業のHPを見たら、以下のような文面が掲載されていました。

「ロケには1年生を中心に出演。プロの皆様の仕事を間近に拝見し、生徒のキャリア教育としてもとても有意義な時間となりました。長時間の撮影でしたが、皆楽しみながら参加いたしました。放送をご覧いただいた方々より、生徒さんの演技、素晴らしいですね! 校舎がとてもきれいですね!等、たくさんのお声をいただきました」

放送は、Tver (https://tver.jp/lp/episodes/ep8qw5zi2x)であらためて見ることができるそうなので、見逃した方はぜひこちらで楽しんでくださいね。

東京実業は2022年に創立100周年を迎えた学校です。もとは男子校でしたが数年前に共学校となり、幅広い学科とコースが設けられています。これは個人的な意見ですが、手に職を持つというのはとても重要なことだなと、年齢を重ねる度に実感しています。人生100年時代を迎え、いつまで元気に働けるかというのが「人」として大きな課題となっているからです。

東京実業には、普通科(探究コース、総合コース、ビジネスコース)、電気科(ゲームITコース、電気システムコース)、機械科(機械システムコース)の独自のコースがあります。もし自分が若かったら、そうですね~、機械システムコースなんていいですね~。でももしかすると、今回の収録に参加した生徒さんのなかには、番組制作に携わりたい! と思った方もいるかもしれませんね。いろいろな経験をして、やりたいことをぜひ見つけてほしいと思います!

 

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