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手洗いのコツは脱水しない!? & ただ今、冬服のお直しを受け付け中です!

急激に気温が上がり、子どもたちが毎日汗だくで帰宅するようになりました。ユニスタのスラックスやスカートは、多くがご自宅での手洗いOKです。さっと洗えてさっと乾く! 翌日子どもが気持ちよく制服を着られるよう、お時間に余裕のあるときなどに洗ってあげてください。その際のコツですが、脱水はほんの少し、短めにすること。むしろすすぎのあと、そのままハンガーにかけても大丈夫なんです。水分が切れていく過程でシワになりにくく、生地も痛みにくいんですね。洗ったままでいいなんて、なんて手間いらずなんでしょう。ぜひトライしてみてください。逆に乾燥機は、生地が傷みやすいので避けてくださいね。

 

ところで、タンスに眠ることになる冬服。この機会に、じ~っと見ていただけたらとても嬉しく思います。というのも、制服は成長に合わせてブレザーの脇や袖、スラックス・スカートのウエストや裾などが出せるようになっています。最初からある程度余分な生地が織り込まれているわけで、ちょっと大げさですが、マジックのような精巧な仕立てになっているんですね。例えば、すべてではありませんが、女子生徒のスカートでは裾を長くするために、ウエスト部分に生地が織り込まれているものが多くあります。裾からではなくウエスト部分で調節することで、お直しをしたことがわからないくらいキレイな仕上がりが可能となります。該当する学校の方は、ぜひ一度、生地が織り込まれている部分を確かめてみてください。

 

同様にブレザーも、隠れた生地を引き出すことで袖丈のほか、一部の制服については胸囲、アームホール、腕周りも大きくできます。制服によって対応が異なるのですが、とくに成長著しい中学生の制服は極力買い替えをしないで済むように、繊細な仕立てとなっています。お直しについては、卓越した技術を持ったユニスタの修理部門が担当。普通にお直しに出したらウン千円!? するお直しを、無料でさっとやってしまうんですよ。すごいでしょ!

 

冬服のお直し、ただ今受け付け中です。タンスにしまい込む前にチェックをしていただき、必要と思ったら各店舗へご連絡ください。元気な男子生徒に多い、縫い合わせ部分のほつれなども無料でお引き受けします。ファスナー交換や穴あきの修理、カギホックの補修などは有料となっています。遅くとも夏休みが終わるころまでにお出しいただければ、秋の衣替え時期までにお戻しいたします。なお、お直しに出す際はお洗濯、クリーニングは必ずお済ませくださいね。

 

さて、一部地域では取水制限も始まったとか。このまま梅雨明け!? と思わせるほど、この先もお天気マークが続く東京地方です。熱中症にはくれぐれも気をつけて、楽しい夏をお過ごしください!

 

 

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